10月3日(土)に放送されたテレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」を見ていたら、海沿いにたたずむ味わい深い古民家の宿が映って、思わず前のめりになってしまいました📺✨
その宿が、福井県越前町にある「料理宿やまざき」です。気になって番組のあとすぐに公式サイトを開き、さらに主要な予約サイトや口コミもひととおり読み込んでみました🔍 この記事では、調べてわかったことを、できるだけ正直にまとめていきます📝
📌 先にお伝えしておくと、「魚が好き」「古い建物が好き」「温泉でぼーっとしたい」のどれかに当てはまる人は、最後まで読んでもらう価値があるはずです。
👉 料理宿やまざきの宿泊プラン・空室はこちらから確認できます
📺 番組をきっかけに調べはじめました
公式サイトのお知らせを見ると、今回の放送は約8年前に出川さんたちが越前海岸を旅したときの映像に、新しい映像を加えたスペシャルだったそうです。宿のご家族の今の様子も少し撮影されたとのこと。当時は放送後に問い合わせがとても多かったそうで、それだけ印象に残る宿なんだなと感じました😊
ちなみに福井県ではテレビ東京の地上波が見られないため、番組公式サイトでは動画配信サービスでの視聴も案内されていました。見逃した方は、まずそちらをチェックしてみてください。
🏡 加賀から海辺へ。生まれ変わった古民家という物語
公式サイトの「古民家」のページを読み進めると、この宿のいちばんの個性がわかります。もともとは加賀地方の近くに建っていた古い民家で、それを越前海岸へ移築・再生して、2007年11月に宿として開業したのだそうです🏠 古民家再生を数多く手がけてきた建築家・降幡廣信さんの設計で、2010年度にはグッドデザイン賞も受賞しています🏆
建物の年数は、公式サイトでは「築140年」、予約サイトでは「築100年以上」と書かれていました。いずれにせよ、相当な年月を重ねた建物です。太い梁が天井を走り、黒光りする柱が建物を支える様子は、写真を見ているだけでも落ち着きます。
庭の松やサルスベリ、浴槽の大きな石まで、元の場所から運んで植え直したというこだわりにもグッときました🌳 移築前の持ち主さんが再生した姿を見に来て涙ぐんだ、というエピソードも紹介されていて、「建物を残す」という宿の姿勢が伝わってきます。
さらに、2024年の夏には広間が食事処「利休(Rikyu)」として生まれ変わっています。かつて囲炉裏があった広間で、北欧のアンティークチェアに座り、栗の木の大きなテーブルで食事をいただくスタイル。古民家と北欧家具の組み合わせ、これはおしゃれですよね🪑✨
🛏 全5室だけの小さな宿。部屋ごとに個性があります
客室は1階に1室、2階に4室の全5室。大きな宿とは違い、静かに過ごせるのが魅力です。公式サイトで確認できた部屋をまとめてみました👇
- 🌊 くちなし(和洋室・81㎡・海側2階):和室と寝室が分かれたスイートタイプで、最上ランクの部屋。2〜4名で利用でき、洗面とトイレがそれぞれ2つあるのも嬉しいポイントです。2024年7月にリニューアルされています。
- ♨️ しおん(和洋室・70㎡・海側1階):個室の温泉風呂付きで、宿の中でいちばん広い部屋。ただし、客室から海は見えず、海へとつながる静かな庭を眺めるタイプです。夫婦やカップルに人気だそうです。
- 🌅 あさぎ(和洋室・43㎡・海側2階):2名専用の海側の部屋。こちらも2024年7月にリニューアル済みです。
- ⛰ きゃら(和洋室・42㎡・山側2階):海は見えませんが、むき出しの梁と山の景色が楽しめる静かな部屋。ベッドのマットレスは高級ホテルでも使われるシモンズ製とのことです。
- 🎋 こはく(和室・41㎡・海側2階):布団で眠る、昔ながらの和室。2〜3名で泊まれます。
気をつけたいのが、「くちなし」と「あさぎ」にはテレビが置かれていないという点。公式サイトでは「大切な人と、普段できない会話を楽しんでほしい」という趣旨の案内がありました。スマホから少し離れたい人には、むしろありがたい仕様かもしれません📵
♨️ 越前くりや温泉|海を見ながら入る「とろみ湯」
温泉は「越前くりや温泉」。公式サイトによると源泉100%(加温あり)で、泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉の弱アルカリ性です。大浴場は2か所あり、男女の入れ替えはありません。
浴場からは越前の空と海が見渡せるそうで、夕日が沈む時間帯に湯船に浸かれたら、それだけで旅の満足度が跳ね上がりそうです🌇 入浴時間については、公式サイトの文章では「いつでも何度でも」と案内されている一方、利用時間の表記もあるので、細かい時間帯は予約の際に確認しておくと安心です。
口コミを見ていくと、お湯に関する感想がとても多いのも印象的でした。「とろみがある」「すべすべになる」「肌がしっとりした」といった声が、複数のサイトで見つかります💧 実際、予約サイトの温泉の評価は、全体の中でも特に高い項目でした。
🍽 いちばんの主役は「魚」。仲買人でもある主人が毎朝仕入れる
ここがこの宿の核心だと感じたポイントです。料理宿やまざきの主人は、町のセリに参加できる権利を持つ仲買人。仲卸や魚屋さんを通さず、自分で直接仕入れているのだそうです🐟 だから「料理宿」という名前なんですね。納得です。
🦀 冬(11月8日〜3月31日)は越前ガニの季節
公式サイトによると、宿で出されるのは黄色いブランドタグが付いた越前ガニだけ。食事の時間に合わせて、専用の窯でゆで上げた熱々のカニが登場します🔥 周辺でも、ゆでたてを出せる宿は多くないとのこと。
2名の場合は計2杯分のカニが出て、1杯はゆでガニ、もう1杯は焼きガニとカニ刺しに分かれます。カニ刺しは出汁でしゃぶしゃぶにして、違った味わいも楽しめるそうです🍲 さらに翌朝は、カニ鍋からカニ雑炊へ。夕食から朝食まで、カニづくしの流れになっています。
なお、2026年シーズンの宿泊予約は9月1日から電話での先行受付が始まっていたそうなので、希望の日によっては空きが少なくなっている可能性があります。気になる日があるなら、早めの確認がおすすめです⏰
🐙 春〜秋(4月1日〜11月7日)は旬の地魚
カニの時期以外は、その日に揚がった魚のお造りや焼き物、揚げ物など、8〜10品の夕食に。口コミでは、のどぐろの丼やイカ刺し、お造りの盛り合わせなどが話題に上がっていました。
夏には、天然のアワビを楽しむ限定プランもあるようです。約150gの大きなアワビを陶板焼きと刺身で味わう内容で、刺身を軽くしゃぶしゃぶにして食感の変化を楽しむ食べ方まで紹介されていました🤤
🌅 朝ごはんも侮れません
朝食は、越前で獲れた魚を使った「漁師さんの朝ごはん」を宿流にアレンジしたもの。そして今の時期(9〜10月)と春(4〜5月)は、朝からあんこう鍋が出る季節だそうです。口コミでも「朝からあんこう鍋に驚いた」という声が見つかりました。まさに、今ちょうど旬を迎えているメニューです🍃
食後にはロビーで無料のコーヒーが用意されているとのことなので、ゆったり食休みの時間も過ごせます☕
⭐ 予約サイトの口コミを読み比べてみました
私が確認した時点(2026年10月)では、次のような評価が付いていました。
- 一休.com:総合4.61(15件)
- Yahoo!トラベル:総合4.58(14件)
- トリップアドバイザー:4.2(11件)
高評価の口コミで共通していたのは、食事の質と量、温泉、静かな雰囲気の3点です。「食べきれないほど出てきた」「スタッフの方が家庭的であたたかい」といった声が目立ちました👍
いっぽうで、少数ながら「到着時や出発時の挨拶がさっぱりしていた」「時期によって食事の満足度に差があった」という感想もありました。洗練された都会的なホテルサービスを求める人には、少し印象が違うかもしれません。ここは正直に書いておきます🙏
⚠️ 予約前に知っておきたい注意点
- 👶 12歳以下のお子様は宿泊できません(乳幼児含む)。予約サイトの各プランに明記されています。
- 🚭 全室禁煙(電子タバコも不可)です。
- 🍚 ボリュームは多めです。「少しずつ、お酒と一緒にゆっくり楽しみたい」という方向けに、少量プランも用意されています。
- 📵 一部の客室にはテレビがありません。
お子様連れの旅行には向きませんが、そのぶん館内は静かに過ごせると言えそうです。大人だけのご旅行、夫婦やカップル、友人同士の記念旅行などにぴったりだと思います🥂
🚃🚗 アクセス|遠いけれど、行く価値はありそう
住所は福井県丹生郡越前町厨16-53-1。公式サイトの案内を整理すると、こんな感じです。
- 🚃 電車+バス:JR敦賀駅や福井駅から、ハピラインふくいで武生駅へ。そこから福鉄バス「かれい崎行」に約70分乗り、「くりや」バス停で降りて徒歩約2分。ただしバスの本数はかなり少ないので要注意です。
- 🚄 所要時間の目安:東京から約4時間40分(東海道新幹線経由)、名古屋から約2時間30分、大阪から約3時間。
- 🚗 車:北陸自動車道の敦賀ICから国道305号を海沿いに約50分。道の駅越前からは800mほどです。
- ✈️ 飛行機:最寄りは小松空港です。
公式サイトでは、敦賀駅からの送迎バス「越前海岸かにかにバス」や、レンタカー利用者向けのキャッシュバックの案内も見つかりました。条件や実施状況は変わることがあるので、利用を考える際は最新の案内を確認してください🚌
🌊 チェックイン前後に寄りたい周辺スポット
越前海岸は、海沿いのドライブそのものが楽しいエリアです。越前岬から望む夕日は「日本の夕日百選」にも選ばれていて、冬の時期には水仙の花も見ごろを迎えます🌼 また、道の駅越前はすぐ近くなので、地元の海産物や特産品の買い物にも便利ですし、越前がにミュージアムなど、カニの文化を知れるスポットもあります🦀
📋 料理宿やまざき 基本情報まとめ
| 宿名 | 料理宿やまざき |
|---|---|
| 所在地 | 福井県丹生郡越前町厨16-53-1 |
| 建物 | 加賀地方の古民家を移築・再生(2007年11月開業/2010年度グッドデザイン賞) |
| 客室数 | 全5室(くちなし・しおん・あさぎ・きゃら・こはく) |
| 温泉 | 越前くりや温泉(源泉100%・加温あり/ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉)/大浴場2か所 |
| お食事 | 4/1〜11/7:旬の地魚の会席8〜10品/11/8〜3/31:ブランドタグ付き越前ガニ(朝夕) |
| 食事処 | 1階「利休(Rikyu)」(客室によって夕食はお部屋食) |
| ご利用条件 | 12歳以下のお子様は宿泊不可/全室禁煙 |
| アクセス | 福鉄バス「くりや」下車、徒歩約2分/敦賀ICから車で約50分 |
✨ まとめ|「魚を食べに行く旅」の理由がそろった宿でした
調べれば調べるほど、料理宿やまざきは「食」「温泉」「古民家」の3つがきちんとつながっている宿だと感じました。仲買人のご主人が自ら仕入れる魚、海を見ながら入るとろみのあるお湯、そして時間を重ねた建物のぬくもり🏮 派手さよりも「静かな贅沢」を味わいたい人には、かなり刺さる宿だと思います。
これから迎えるカニシーズンはもちろん、いまが旬のあんこう鍋も気になります。テレビで見て「いいな」と思った気持ちが冷めないうちに、まずは空室だけでも見ておくのがおすすめです👀
※掲載内容は調査時点(2026年10月)の公式サイトおよび予約サイトの情報をもとにしています。料金・プラン・営業時間などは変更される場合がありますので、最新情報は予約ページでご確認ください。
